えいご日日平安

つれづれなるままに 日暮らし 硯に向かひて

いい加減にホワイト

小池都知事が再選を目指し、都知事選に立候補を表明しました。今回の出馬表明に先立ち、カイロ大学や駐日エジプト大使館が、小池都知事学歴詐称疑惑を打ち消す声明を出すことで、「裏で何か大きな力が働いているぞ」ということを、物分りの悪い私にも分かりやすくしてくれています。また、政治家と乞食は一度やったらやめられないということを身を持って実証してくれていて、本当に素敵な都知事だなと思います。

 

この出馬報道を新聞で目にした時、なぜか口ずさんだ曲が今日の一曲、"The Beatles"の"Think For Yourself"です。

 


The Beatles - "Think For Yourself" Mono

 

I've got a word or two

To say about the things that you do

You're telling all those lies

About the good things that we can have

If we close our eyes

 

Do what you want to do

And go where you're going to

Think for yourself

'Cause I won't be there with you

 

一言、二言

君のする事に言いたいんだ

いつも君は嘘を言う

良いことが訪れるはずだと

ただし、目を開けなければとね

 

好きなことをすれば良いし

行きたい所に行けば良い

自分のことだけを考えなよ

だって、僕は一緒にはいないから

 

 

小池都知事と言えば、「ステイホーム週間」や「ウィズ コロナ」、「東京アラート」と英語がお好きなようです。英語というものは私にとって、コミュニケーションツール、つまり道具です。大切な道具ですから、濫用はしてはいけないのかなと思っています。一方、小池都知事の場合は、道具ではなく、まるで自分の存在価値を高めるための鎧、一種の装飾具になっているように感じます。ま、人それぞれの考え方がありますから、そんなことはどうでも良いことなのですが…。

 

でも、そんなにお好きなら、いっそのこと、ルー・大柴氏にあやかって、リー・小池と改名しては、と思います。「ハロー、エヴリバディ、リー・小池だぜ、やぶからスティックだと思うかも知れないけど、これからはウィズコロナだぜ」と言ってくれれば、横文字を使い過ぎだと非難されることもないのではないかと思います。でも今からでは、焼け石にウォーターでしょうか。