空が青い
若者もすなるブログというものを…、ということで、遅まきながら今回ブログに挑戦してみようと思いたちました。今は生まれ育った東京にいますが、7年前まで約20年住んでいた思い出深い仙台のことも織り交ぜながら、様々な英語に今後触れていきたいと思っています。
新型コロナの感染拡大がなかなか収まらない中、緊急事態宣言が5月末まで延長となりました。5月末まで、またこの重苦しい空気感の中で過ごすのかと思うと、いささかウンザリという感じですが、ただ一つ良いなと思えるのは、これまでの外出自粛の良い影響なのか、青空が以前よりもきれいなことです。でも、その青空もどこか屋外では満喫しづらい雰囲気ですね。
そこで今日は、そんな青空を身近に、しかも独り占め出来るような歌、“Mr. Blue Sky”を紹介したいと思います。この歌は、私がまだ若かりし中学生の1977年に発売されたElectric Light Orchestraのアルバム、Out of the Blueに収録されています。
Morning. Today's forecast calls for Blue Sky.
Sun is shinin' in the sky. There ain't a cloud in sight
It's stopped rainin'. Everybody's in a play
And don't you know it's a beautiful new day .
おはようございます。今日は青空が広がる模様です。
空では太陽が輝いていて、雲もどこにも見当たらない。
雨も止んでいるから、誰もが楽しいひとときを過ごしている。。
気づいてるかな、新たな素晴らしい一日だ。
Electric Light Orchestra - Mr. Blue Sky (Official Video)
“ain't”という単語は、“is not”や“are not”等の短縮型の代わりに使われることが多い単語です。ただ、否定の意味を持つ単語ではあるものの、同じ文の中でnoやnothing等の否定的な意味を持つ単語と一緒に使われることも多く見られます。例えば、「お楽しみはこれからだ」の表現でよく使われる“You ain't see nothing yet”も強い肯定である二重否定ではなく、単に「あなたはまだ何も見ていない」という意味になります。そういうこともあり、友達のアメリカ人曰く、格好つけだけの単語と言っていましたが…。
Electric Light Orchestraは一般的にELOと呼ばれます。私はELOの大ファンでもあるので、ケーキやタルトを販売している“FLO”を最初に見た時はELOだと、またつい最近までエフ·エル·オーと一文字ずつ読むと思っていました。甘い物にはあまり興味がないことが幸いしたようで、口に出して言う機会がなかったのを、内心ホッとしている今日この頃です。